「スピード」というライフハック
○ 1ページのデザイン時間:6時間
○ 1ページのマークアップ時間:1時間
○ 1ページのCSS設定時間:2時間
○ デバッグ時間:1時間
--
○トータル:10時間
と、上のは適当に書いた時間なのでページ規模により変化しますが、
とりあえず今回の話の内容のサンプル。
もしこれがもっと速ければ・・・
かかる時間を短くできたなら、どんなにいい事か!!
例えばこんな風に
作業スピードをあげてみる
○ 1ページのデザイン時間:3時間
○ 1ページのマークアップ時間:0.5時間
○ 1ページのCSS設定時間:1時間
○ デバッグ時間:0.5時間
--
○トータル:5時間
これはあまりにも極端な例ですが
スピードを速くして、かかる時間を短縮できたら、
通常時よりも時間を余らせる事ができる。
今回の例で言えば、差は5時間。
この5時間分は別なことに割り当てることができるのです!
例えば同じ仕事をした場合、通常時1ページしかできなかったのに、
なんと2ページも終わらせることができるのです!
今回はわかりやすくするために極端な例をだしたのですが、
スピードを速くして1つのことにかける時間を短縮できたのなら、
その分他のことをしている余裕ができます。
その余裕ができた時間で、勉強をしたり、調べごとをしたり、
他の作業なんかしちゃったりすれば、かなり得した気分になれる。
つまり、スピードを速くするだけでも、
その分、人生の時間のなかで多くのことを体験することができるようになるので、
かなり重要なことだと言える。
本で例えてみよう
本を1冊読むのに、2時間かけるのと1時間かけるのでは、
1時間で読める方が得である。
言い換えてみよう、2時間かけて1冊読むのと、
同じ2時間をかけて2冊読む。
当然得られる情報の多い2時間かけて2冊読める方が得である。
つまり、スピードを速くするほうが、より人生を豊かにできるのだ。
もっとも、他の様々な要因が影響して、
必ずしも得とは言えないこともあるので注意したい。
しかし、1時間で1つのことしかできないよりも、
1時間で2つも3つもできるほうが、
1つしかできないよりも多くの体験ができるということは否めない。
スピードをあげないなんて「もったいない」
ゆとりを持って、のほほん。1時間で1つできればいいじゃん。
っていう人もきっといるだろう。
しかし、得られる体験量も情報量も1時間で複数できるよりも少ない。
それってなんだか「もったいない」
労力はかかると思うし、大変になるかもしれない。
でも、スピードは速ければ速いほど、それにこしたことない。
だったら少しでもいろんなことのスピードをあげてみようじゃないか!
その分、勉強したり、遊んだり、体験と情報量を増やそう!
でも、車のスピードはあげちゃだめですよ