コードの色分けが綺麗なオンラインエディタ『Bespin』
もう1年近く前になるのですが、Mozilla LabsでBespin」というプロジェクト(?)が始動してました。
ブラウザ上で動作するエディタで、HTMLやJSなどのコードを色分けしてくれたりしてくれます。
以前から本当にちょこちょこいじっていたのですが、とりあえず書き留めておきます。
基本はコマンドライン
自分はコマンドラインで使うとか、ぜんぜんできないのですが、Bespinの利用も基本はコマンドラインになっています。マウス操作でファイルを作成したりとかには対応しておらず、基本的にコマンドを入力して作業をします。
最初に試してみた時は、コマンドラインとか何がなんだかわけわからなかったのですが、今ではほんのちょっとだけ使えるようになりました。ファイルの保存とか、保存先を変更するとか・・・ディレクトリを作るとかの基本くらいですけどね。
コードの色分けが美しい
まだまだ使い勝手はよくないのですが、コードの色分けは比較的気に入っています。ここを使って、何かを作成するなどはまだ行っていないのですが、今後JavaScriptの作成くらいは利用しようかななんて思ったりもしています。
日本語未対応
このBespin、日本語が未対応のため、入力ができないのです。コピーで貼り付けの入力はなぜかできるのですが、文字が重なったりするなど、表示がおかしくなるので、ぜんぜん使えません。なので、日本語圏では、HTMLの編集などなどはまだまだできそうもないと思われます。
日本語に未対応なので、自分もまったく使っていないのですが、JavaScriptに関しては日本語をほとんど使わないので、ここでもいいんじゃないかななんて思ったりしています。
今後、いつになるかはわかりませんが、日本語にも対応したり、もっと使い勝手もよくなってくると思うので、何かしらに使おうかなとか思ったりします。勉強会でJavaScriptのソースを表示するときなどは、これを使うのがきれいなのかなとか思ったりします。
とりあえず、今後に期待ということで。