(X)HTMLやCSSの動作を見るためにプログラマも入れておくべき5つのオススメFirefoxアドオン
先日のLOCAL PHP部のつどいに参加したとき、
プログラムはかけるけど、マークアップとかCSSは苦手という人が何人かいた。
HTMLのバリデートやCSSのレンダリングを見るために、
このFirefoxのアドオンを入れておくと便利!
というのをいくつか紹介しておきたいと思います。
ハムも使っているオススメのアドオン
■Firebug

これはすでに入れている人も多いツール。
このFirebugを使ってCSSの修正チェックをしたり、
JavaScriptの動作チェックやエラーチェックをしたり、
HTML、CSS、JavaScriptのチェックが容易にできるのだ。
調査を使うことで、ブロック要素の大きさも見たりできるは魅力的。
コーダーでも、最低限これは入れておきたいアドオンだ。
■Web Developer
コーダーとかWebデザイナーには必須のアドオンの一つだと思っている。
でも意外だったのは、プログラマーさん達はこれをあまり入れていないようだ。
これを使うことで、CSSのオンオフや、JavaScriptのオンオフ、
クッキーのオンオフやクッキー情報の削除、
フォームや画像関連のことなどを制御することができるツールだ。
また、表示上での様々な情報を表示することが可能だ。
下の画像は、ボックス要素のサイズを表示した状態。

要素の状態やXPath(祖先・子孫セレクタ)などを表示することも可能。

そして何よりうれしいのが、Validatorチェックが容易にできること。
ツールに各種検証リンクが入っていて、見ているページをチェックすることができる。
自分のパソコンのローカルファイルも、そこから簡単にチェックできるのはかなり魅力的。
これも必ず入れておきたいアドオンの一つだ!
■JSView

これは、見ているページで読み込まれているJavaScriptファイルやCSSファイルを
簡単に開くことができるアドオンである。
僕のブログを見ると、JavaScriptファイルの読み込みすぎなのがよくわかる。
CSSも簡単に開くことができるので、入れてあると便利なツールだ。
ただ、CSSを@importで読み込んでいるファイルは表示されないのは悲しいところ。
■HTML Validator
validatoのアドオンとしては、Web Developerと重なる部分もあるが、
このHTML Validatorの優れているところは、
わざわざW3Cのチェックサイトやlintなどのチェックサイトに行かなくても
チェックしたいページをみているだけで文法チェックができるところである。
間違っている箇所も何行目にあるのかもおしえてくれるので、
すぐに修正することができてしまう。
■IE Tab
最後の5つ目はIE Tab。
このアドオン、IEがもともと使えないMacでは使うことができない。
しかし、Windowsユーザーであれば、入れておいたほうがいいアドオンである。
Firefoxをレンダリングチェックの基本にしていても、
IEで見たときに崩れてしまっているということが多々ある。
PCに入っているIEが6であると、確認する側としてはとてもいい。
プログラマは意外とバリデートとか気にしない?
上記にあげたのは、HTMLやCSSの修正やチェックが簡単になるアドオンばかり。
しかし多くの人が使っているのは、FirebugやIE Tabくらいだったりする。
もう少しHTMLの出力結果などを気にしてもらいたい僕としては、
せめてWeb DeveloperとHTML Validatorを入れておいてもらいたいと思う。
もちろんプログラマだけでなく、コーダーやデザイナーの人も、
上記のアドオンは入れておくと便利!
まだ入れていない人はぜひ入れてみてはどうだろう。
FirebugはJavascript組む時に多少使いますが、デザイン系のはさっぱりだったり。
私はこう使ってる!というのがあるとうれしいかも。。。
JSViewは見ているサイトでどんなJavaScriptやCSSを指定しているのかというのを見るのに便利なツールです。
「私はこう使っている!」というのはたしかにあるとわかりやすくていいですよね。
今度エントリーしてみようと思います!