コーダーを目指す人がスキルアップのためにしておくべき5つのこと
最近、「コーディングを勉強しているんです」
とか、「制作の仕事をしようと勉強しています。」
なんて状態の人と知り合ったりしている。
専門学校に行ったりしているらしいんだけど、
それ以上に知識を増やすにはどうしたらいいか?
というような質問を受けた。
どうしたらいいのかは人によって違うだろうけど、
すくなくともコレはしておいたほうがいいかなって思うのが
5つほどあるので、それを列挙しておこうと思う。
5つのしておくべきこと
- 1、いろいろなサイトのソースを見る
→サイトのデザインだけ見るな!必ずソースも見ろ!! - 2、シンプルなソースを心がけよう
→よく言われること。できるだけシンプルかつ綺麗に - 3、使いまわせる部分は使いまわそう
→うまくできたソースは次回も使おう! - 4、勉強するならアウトプット中心に
→勉強をするなら見たり読んだりするよりも、まず実践。
報告したりするためのブログとか書くのもよし。 - 5、たくさんのブログを読んでおこう
→専門のブログからそうじゃない分野のブログも。
最新のトレンドや知識をそれらで得るように。
こんなところかなって思う。
1、いろいろなサイトのソースを見る
これは結構重要で、いろんな構造のサイトをみることで、
マークアップの仕方やCSSのソースのつけ方の
例を目にすることができます。
いろんなのを見ておくことで、
様々な構造を知ることができるからです。
ただただ、ページを見ているだけだと
どんなつくりになっているのかなんて知ることがないですが、
ソースを見ることで構造を知ることができるのですから、
できるだけソースも見るように心がけましょう。
2、シンプルなソースを心がけよう
これはソースを書くときの基本みたいなもので、
たくさん指定をすればいいというわけでなく、
いかにシンプルに作って構造を把握しやすいようにするかがポイント。
できるだけシンプルに!を心がけましょう。
大藤さんの著書を見るのなんかとても参考になります。
3、使いまわせる部分は使いまわそう
いろんなサイトを作るようになると、
あのとき使ったこういう指定の仕方と同じだなーとか、
毎回同じように作る部分ってのは出てくることが多くなると思います。
ページのhead内なんかはそうだったりしませんか?
または、headerとかfooterのつくりも同じになったりすることってありませんか?
そんな時は以前のを使いまわすことで時間的にも省略できて
作業効率のアップにもなりますし、
それを継承させていって、修正などができたらしていくことで、
よりよいソースにできていくものだと思っています。
そのまま使うだけじゃなくて、常に改善していくことを前提に、
過去の自分のデータを使ったりしてみるようにしましょう。
4、勉強するならアウトプット中心に
これはただ本を見たりして
「勉強しているよ」って人にしてもらいたいのですが、
できるだけ実際に作るようにしてみてください。
実際に作ることで実際の動作などがわかるわけですし、
それを使うときになったときのきっかけになります。
オススメなのが、ブログなどで書いて公開してみること。
これは僕がこのブログをしているようなものなのですが、
勉強したことをアウトプットしていろんな人とシェアすることで、
他の人の役にたつこともあるでしょうし、
何より自分が思い出したい時に振り返って見ることができるからです。
勉強サイトを作るもよし、僕のようにブログに書くもよし、
公開せずとも確認できるところに勉強した成果物を置いておくことで、
いつでも復習できるので、アウトプットをするようにしましょう。
5、たくさんのブログを読んでおこう
いろんな人が参考になるようなエントリーを書いて、
日々たくさんの情報が出てきているブログ。
それらを見ないなんていうのはもったいない!
自分の専門分野の知識を増やせるだけでなく、
専門外のことでも知識を得るチャンスにもなるので、
様々なブログをよんでおくことをオススメします。
最後に
だらだらと、こうしたらいいというのを羅列してみましたが、
こういうことを少しでも意識しておくことで、
少しでも自身のスキルを高めていくことになります!
なんてったって、この僕は1年前は専門的に勉強もしたことがない人だったのに、
今ではコーダーとして仕事していますからね。
日々成長できるように、各々なんらかしらの行動はするようにしましょう!
おっと、ご指摘ありがとうございます。
修正しておきます!