「最近の若者は・・・」と自分が思うこと
いつの時代だってそうなのだろうと思うのですが、
「最近の若者は・・・」という若者に対しての否定や愚痴を聞くことありませんか?
言われた事、もしくは思った事って何かあったりしませんか?
自分がそれを言われるときは・・・
ところが最近はそれを言うようになっている自分がいるのに気づきました。
対象から非対象へ
自分がいつから若者から非若者になったのかなんて、
今でもそんなことはサーッパリわからないのですが、
自分より年下、特に二十歳以下くらいの人を見ていると
「あー、今の子たちって、こんななんだなー」
とか当時の自分と比べるようになってしまっています。
自分より上の人からしてみたら、僕なんてまだまだ若者なんでしょうけど、
僕から見ても年下の人たちは若者であることには違いない。
若者なのかそうでないのかなんて基準はわからなくても、
とりあえず自分より年下は若者なんだろうなーって認識です。
と、若者若者といっていても、対象が不明確なので、
今回のこのエントリーでは現状二十歳以下くらいの人達をさそうかなって思います。
自分が思う今の若者の特徴
「今」に限ったことではないのかもしれないですが、
今の僕からみた若者達の特徴を挙げてみようと思います。
■ 今の若者の特徴
- ・現場でのリアルなコミュニケーションよりも携帯のメールやmixi
- ・10歳くらい上の人と会話が困難
- ・問題があったとき、どうやって解決させるかよりも愚痴ばかり
- ・場の空気を読んでいるようで実は消極的なだけ
- ・気遣いってなに?
- ・頼もしい人が少ない
- ・自己主張というより自己中な考えが多い
- ・「○○ッス」が敬語とか丁寧語だと思っている
- ・親切をされてもお礼の言葉は少ない
以上が僕が思う今の若者の特徴かなって思う
若者って一括りにしてしまったけど・・・
一括りにしてしまったけど、もちろん上記にあげたような人ばかりではない。
むしろ若者だけに言えることじゃないのもあるのですが、
上記にあげたような人が多いなって思う僕の主観です。
比較対象が当時の自分や自分の友達だったりするのですが、
当時はこんなだったのになーって思うけど、
世代が違うからこそ思う事なのかなとも思います。
世代が違うと会話が難しい?
先日、僕よりも10歳以上違う方と飲む機会があったのですが、
その時に聞いたことで「今の若者って大人と会話しないよなー」
っていう事を言っていた。
自分なんかは年上でも結構いろんな話したりするので、
お前は若者でないなって言われたりもする。
だからそんな事を言われてもどんな状況なのかよくわからなかったけど、
どうも話をしても話をしている人の方をみないし、
相槌も適当にしているだけなんじゃないかと思うらしい。
これも世代が違うのから話の話題としていることも違うし、
興味そのものの対象が違うから起こることなのかもしれない。
若者は自分の興味のあること以外は聞く耳をもたない傾向なのだろうか?
今の若者には、社会性とかそういうのって必要ないものなのだろうか?
KYとか気にするのに、疑問でならない。
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